目次骨格系関節系筋肉系消化器系呼吸器系胸郭泌尿器系生殖器系腹腔と骨盤腔内分泌腺心脈管系リンパ系神経系感覚器外皮

Splanchnology(内臓学)Splanchnologia ないぞうがく

Alimentary system; Digestive system(消化器;消化器系)Systema digestorium しょうかきけい Feneis: 134_01

[A05_0_00_000] →(栄養分を取りこむ器官系で、言い換えれば、身体の成長に必要な物質と身体の活動を支えるためのエネルギー源とを取り入れるのが消化器の役割である。消化器は口腔・咽頭・食道・胃・小腸・大腸などから構成された「消化管」とこれに開く唾液腺・肝臓・膵臓などの「消化腺」とから出来ている。)

General terms(一般用語(内臓学の))Nomina generalia いっぱんようご(ないぞうがくの)

[A05_0_00_001]

Mucous membrane(粘膜)Tunica mucosa ねんまく

[A05_0_00_002] →(粘膜上皮、粘膜固有層、粘膜筋板、粘膜下層に区分sなれる。粘膜上皮は円柱上皮からなり、粘液を分泌する胚細胞や、消化管ホルモンを分泌する基底顆粒細胞が含まれる。一方で、粘膜下層には分泌腺や粘膜下神経叢(マイスネル神経叢)とよばえる自律神経叢が認められる。(イラスト解剖学))

Mucous epithelium(粘膜上皮)Epithelium mucosae ねんまくじょうひ

[A05_0_00_003]

Lamina propria; Proper lamina(粘膜固有層)Lamina propria mucosae ねんまくこゆうそう

[A05_0_00_004]

Muscularis mucosae(粘膜筋板)Lamina muscularis mucosae ねんまくきんばん

[A05_0_00_005] →(粘膜筋板は小窩化のみに見られるうすい平滑筋の層で、固有層と粘膜下層の境界。粘膜の繊細な運動に関与する。)

Submucosa(粘膜下組織)Tela submucosa ねんまくかそしき

[A05_0_00_006]

Muscle layer(筋層)Tunica muscularis きんそう

[A05_0_00_007]

Serosa; Serous coat(漿膜)Tunica serosa しょうまく

[A05_0_00_008] →(腸管の外表面の膜。腸管の大半が腹膜(漿膜に包まれている。腹膜には体性神経が分布するため、切創や炎症で強い痛みを感じる。なお、食道の場合は結合組織で包まれるのみで、漿膜にはおおわれない。(イラスト解剖学))

Subserosa; Subserous layer(漿膜下組織;漿膜下層)Tela subserosa; Lamina subserosa しょうまくかそしき

[A05_0_00_009]

Adventitia(外膜)Tunica adventitia がいまく

[A05_0_00_010]

Parenchyma(実質)Parenchyma じっしつ

[A05_0_00_011]

Stroma(支質)Stroma ししつ

[A05_0_00_012]

Gland(腺)Glandula せん

[A05_0_00_013] →(分泌作用を営む分泌上皮細胞の集まり。基本的には分泌物が運ばれる導管が残存している外分泌腺と、導管のない内分泌腺に分類される。)

Lobe(葉)Lobus よう

[A05_0_00_014] →(臓器の細区分の一つで、裂、結合組織中隔などの構造分画によって境される。)

Lobule(小葉)Lobulus しょうよう

[A05_0_00_015]

最終更新日: 19/10/13

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