歴史的な偉大な解剖学書
[図88]咽頭と食道を背中がわから剖出
筋線維はこの4つの個所からきて,後方にまがりつつすすみ,正中線で咽頭縫線をなして左右のものが合する(図85).この筋の上縁が口蓋帆挙筋と耳管に外側から接している.上縁の上方では咽頭頭底板Lamina pharyngobasialisが筋肉に被われないで外からみえる.
S.063
最終更新日13/02/03