歴史的な偉大な解剖学書
中脳水道は,背方は四丘板, 腹方は被蓋により境されている.菱形窩の正中溝は中脳水道に続くのである.
[図421]菱形窩Fossa rhomboidesの表面像 中脳および延髄の背側面.(×2)
間脳には次の2つの部分を区別する:
1. 視床下部Hypothalamus,脳底面に接する部分(図408, 420).
2. 視床Thalamus,前者の背方にあって(図408, 428),第三脳室の内面では視床下溝Sulcus hypothalamicus(図408)によって視床下部から分れている.
最終更新日13/02/03