Rauber Kopsch Band2. 499   

[図537]腕神経叢(Hirschfeli)およびLeveilléによる)

[図538]腕神経叢の模型図

 C5, C6, C7, C8 第5,第6,第7,第8頚神経(前枝);D1第1胸神経の前枝;I 上神経幹,II 中神経幹,III下神経幹;いずれも1本の前枝a1, a2, a3と1本の後枝 p1, p2, p3を出す;a1とa2は合して外側 の第2次の幹である橈側神経束1となる;a3は内側の第2次の幹である尺側神経束をなす;後方の3枝の合したところからは後方の第2次の幹である背側神経束2が生ずる.

[図539]腕神経叢のもう1つ別の模型図 V~1第5~第8頚神経と第1胸神経との前枝.後方の幹である背側神経束(r)を形成するために集まる線維束は点絵で示してある;r 橈骨神経;mc 筋皮神経;m 正中神経;u 尺骨神経.

S.499   

最終更新日13/02/03

 

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