Rauber Kopsch Band2. Abb-351   

[図351]網嚢の概観

 胃の大弯のところで大網を切断して,胃と肝臓を上方に折りかえしてある.矢印は網嚢孔(見えない)と網嚢前庭(7)をへて網嚢の広い空所に達している.1 胃の後壁;2十二指腸;3肝臓;4胆 嚢;5 膵臓;6 小網の後葉;7 網嚢前庭から固有の網嚢への移行;8 脾;[8'網嚢の碑陥凹Recessus lienalis bursae omentalis];9 横隔結腸搬嚢;10大網で被われた横行結腸;11大網;12から左と右へ14までが網嚢を切り開いた切断縁;13膵臓の前端;14 胃結腸間膜部を胃の大弯の近くで切った切断縁;15 十二指腸の下行部;16 右結腸曲.

最終更新日13/02/03

 

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