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上肢帯;胸帯;肩帯【じょうしたい;きょうたい;けんたい】 (上肢帯(肩帯)というのは、上腕骨以下の自由上肢骨を体幹の骨に結びつける帯の役目をする骨の総称で、鎖骨と肩甲骨とからなる。上肢帯は系統発生的には若干の置換骨(内骨格性の骨)と若干の結合組織骨(皮骨性、すなわち外骨格性の骨)とからできる。ヒトでは、置換骨としては肩甲骨のみがあり、皮骨性骨としては鎖骨のみがある。左右の鎖骨と肩甲骨は不完全ではあるが体幹をとりまく帯のような位置にあるので、このようによばれる。ヒトの上肢帯は体壁から外側に張り出していて自由上肢骨の可動範囲を広くしている。)
15-4.付属肢骨格の発生
Band1(201)