A03_0_00_034

靱帯Ligaments(Ligamenta)

靱帯【じんたい】(靱帯は骨を互いに結んでその連結を補強するもので、帯状ないし膜状の強靭結合組織から。大部分は関節に付属し、その過度の運動を防ぎ、運動の支えとなり、そのほか運動を規制する。関節包の線維膜が部分的に厚くなったものも多いが(関節包靱帯)、関節包から区別できるかまたはこれと離れている場合もある(副靱帯)。副靱帯は多くは関節外にあるが(関節包外靱帯)、ときには関節内にみられる(関節包内靱帯)。関節包内靱帯には、完全に滑膜に包まれて関節腔内にあるもの(大腿骨頭靱帯)、関節内に突出する滑膜のヒダに包まれているもの(膝十字靱帯)、関節腔を二分するもの(関節内肋骨頭靱帯)がある。)

Moore人体発生学

15-2.関節の発生

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

404(General terms一般用語)

 

ページのトップへ戻る