A03_2_06_001

椎間関節Zygapophysial joints(Articulationes zygapophysiales)

椎間関節【ついかんかんせつ】 Articulations between the articular processes of the vertebrae. Clinically: 「small vertebral joints.」 (椎間関節は上の椎骨の下関節突起と下の椎骨の上関節突起との間の平面関節。頚椎ではゆるく、胸椎ではきつい。関節包は薄いが強く、前(内)側面と後(外)側面は強い靱帯で補強される。その前者は黄色靱帯の外側部の続きが椎間関節を被うもので、従って両者の接続部は椎間孔の後縁に拡がることになる。関節面は頚椎では前上方から後下方に傾く。胸椎では前額位に近いが、左右の関節面は椎体の前方部を中心とする円弧の一部にあたる。腰椎では殆ど矢状位をとるが、その前部が前額位になるように内側に弯曲する。)

人体局所解剖図譜 I巻

人体局所解剖図譜 II巻

人体局所解剖図譜 III巻

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