A03_5_09_006

外側側副靱帯;橈側側副靱帯(肘関節の)Radial collateral ligament of elbow joint(Ligamentum collaterale radiale)

外側側副靱帯;橈側側副靱帯(肘関節の)【がいそくそくふくじんたい;とうそくそくふくじんたい(ちゅうかんせつの)】 Lateral collateral ligament. Its fibers radiate from the lateral epicondyle of the humerus and blend into the anular ligament of the radius, which continues to the ulna.(外側側副靱帯は上腕骨外側顆から起こる三角形の強い線維束で、前後2部に分けられる。前方の部は橈骨頭の前面に出て橈骨輪状靱帯と癒着し、尺骨の橈骨切痕前縁から鈎状突起下縁に達する。後方の部は尺骨の橈骨切痕後縁から回外筋稜につく。この強い靱帯のいずれの部も橈骨に直接的な強い結合を作らない。内側・外側側副靱帯は肘の屈伸を通じて、すべての関節位で同じ緊張度を保っている。これらは屈伸の運動時区の両側の支点となり、同時に、運動軸に平行に筋が動揺するのを阻止している。)

Spalteholz

実習人体解剖図譜(浦 良治)

人体局所解剖図譜 III巻

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岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

ネッター解剖学図譜

 

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