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舌骨下筋【ぜつこつかきん】 Muscles located inferior to the hyoid bone that act to either stabilize it or draw it inferiorly. Accessory muscles of deglutition and respiration. Indirect flexion at head and neck joints. I: Ansa cervicalis (C1-C3).(舌骨下筋は舌骨、ひいては下顎骨に作用するが、頚部脊柱にも作用が及ぶ。 舌骨下筋に属するものは、胸骨舌骨筋、肩甲舌骨筋、胸骨甲状筋および甲状舌骨筋である。発生学的にはこれらの筋は腹側縦筋系に数えられる。肩甲舌骨筋はまた上肢帯の筋にも属している。神経支配:頚神経ワナの上根(舌下神経の下行枝とも呼ぶ)と甲状舌骨筋枝は舌下神経の枝のようにみえるが、実はC1とC2から舌下神経に合した神経線維が再び分かれたものとされている。オトガイ舌骨筋枝も同じであるという。なお、これらの筋は舌筋(舌下神経支配)と関係が深く、また大部分は直筋系に属する。)