A04_3_02_301

棘間筋;棘突間筋Interspinales muscles(Musculi interspinales)

棘間筋;棘突間筋【きょくかんきん;きょくとつかんきん】 Muscles extending between the spinous processes of two adjacent vertebrae. I: Posterior rami of C1-T3 and T11-L5.(棘間筋の起始と停止は腰椎から第2頚椎までの脊椎棘突起をつなぐ短い筋肉束。胸椎には必ずしも存在しない。しばしば頚椎に二重に存在する。機能として頚椎伸展の補助。神経支配は脊髄神経の後枝。動脈は後肋間動脈と腰動脈の筋枝、肋頚動脈の深頚枝から受ける。 棘系の筋線維は棘突起から棘突起へわたり(棘間筋:対で、単節性で、脊柱胸部の中央部で欠損)、少なくとも1つの椎骨を飛び越える(棘筋:C2~L2の間)。)

Rauber Kopsch

Band2(361)

Eduard Pernkopf

筋の機能解剖

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

 

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