A04_7_02_055

短趾伸筋;短指伸筋(足の)Extensor digitorum brevis muscle(Musculus extensor digitorum brevis)

短趾伸筋;短指伸筋(足の)【たんししんきん(あしの)】 o: Dorsal aspect of calcaneus. i: Dorsal aponeuroses of second through fourth toes. I: Deep fibular nerve.(短趾伸筋は踵骨の上端および下伸筋の支帯より起こり第2~4趾、ときには第2~5趾(約8%)の背側腱膜へ至る。この筋の4本の腱はいずれも前内側に進むが、そのうち最内側のもの(ときに短母指伸筋腱extensor hallucis brevis tendonともよばれる)は第1趾の基節底に停止する残りの3本の腱はそれぞれ第2,第3、第4趾に向かう長指伸筋腱への合流を示す。短趾伸筋は深腓骨神経の支配を受ける。この筋は第1~4趾を伸展させる。この筋の作用は距腿関節で足が背屈して長指伸筋が動けない状態下で特に顕著となる。)

Spalteholz

実習人体解剖図譜(浦 良治)

小解剖学図譜

人体局所解剖図譜 III巻

Rauber Kopsch

Band1(480)

Eduard Pernkopf

筋の機能解剖

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

ネッター解剖学図譜

 

ページのトップへ戻る