A12_2_06_007

海綿部;海綿静脈洞部(内頚動脈の)Cavernous part of internal carotid artery(Pars cavernosa arteria carotis internae)

海綿部;海綿静脈洞部(内頚動脈の)【かいめんぶ;かいめんじょうみゃくどうぶ(ないけいどうみゃくの)】 Segment of the artery in the cavernous sinus. Formation of the carotid syphon.(内頚動脈の海綿静脈洞部は、海綿静脈洞の内側壁に接してほとんど水平に走り、海綿静脈洞内を通過する動眼神経、滑車神経、外転神経、三叉神経の第1枝(眼神経)と重要な関係をもつ。外転神経はこの海綿静脈洞内では直接内頚動脈に接して走っている。トルコ鞍外側の2枚の硬膜間にある海綿静脈洞の内側部を前走し(C4)、前床突起の内側で後上方に屈曲して硬膜を貫通し、クモ膜下腔内に入るが、その屈曲部はC3ともよばれる。)

Pocket atlas of human anatomy

 

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