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脾髄;脾小節;マルピギー小体Splenic pulp(Pulpa splenica; Pulpa lienalis)

Malpighian corpuscles脾髄;脾小節;マルピギー小体【ひずい;ひしょうせつ;まるぴぎーしょうたい】 Parenchyma of the spleen. A fresh cross-section of the spleen reveals the following two components which are visible to the naked eye.(マルピギー小体ともよばれる。この名称は白脾髄に対しても用いられるが、腎小体にも用いられる。脾臓の機能的本本体は全体として被膜に被われ、脾柱間を埋めている脾髄である。脾髄の基盤は微細網工状の細線維を主体とした細網組織である。細網組織の細網線維と脾柱の膠原線維とは連続している。Marcello Malpighi (1628-1694)はイタリアの解剖学者で「組織学の父」といわれ、毛細血管の発見者としても有名である。)

Rauber Kopsch

Band2(120; 121; 180; 184)

Pocket atlas of human anatomy

ネッター解剖学図譜

 

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