A14_1_02_201

白質(脊髄の)White matter of spinal cord; White substance of spinal cord(Substantia alba)

白質(脊髄の)【はくしつ(せきずいの)】 Portion mainly consisting of myelinated nerve fibers.(白質は主として縦走する有髄線維からなり、灰白質の外方に脊髄索、すなわち前索、後索および側索をつくる。後索は下等動物では発育が悪いが、高等動物、ことにヒトではよく発達し、左右の後索は後正中溝およびそれに続いて正中面にある薄い隔板(後正中中隔)によって分離される。白質には脊髄と脳を結ぶ投射神経路と脊髄の各部を結ぶ連合神経路がある。前者には上行性(知覚性)のものと下行性(運動性)のものがある。)

Spalteholz

Pocket atlas of human anatomy

ネッター解剖学図譜

 

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