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大脳回【だいのうかい】 Cerebral convolutions, around 1 cm wide.(大脳皮質の表面はヒトやサルなど高等な動物では多数の裂(Fissurae)や溝(Sulci)によって脳回(Gyri)にわかれているが(Gyrencephalon)、溝のない脳(Lissencephalon)もある。ヒトでは、胎生の初期では大脳半球に溝はなくその表面は滑らかである。発生が進むにつれて、溝が形成されてくるが、その深さと恒常性により、第1次、第2次、第3次と細分化され、その位置、形および大きさに個体差や左右差が存在する。出生時にはすべて第1次と第2次の溝がみられるが、大人の脳と同じ外見となるのは7歳頃といわれている。)
18-4.脳の発生
Band2(357)