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線条体;新線条体Striatum; Neostriatum(Striatum)

線条体;新線条体【せんじょうたい;しんせんじょうたい】 Originally telencephalic mass of cells that is forced apart by the internal capsule during development. The arising cell groups composing the putamen and caudate nucleus remain connected: corpus striatum. It constitutes a central relay station of the extrapyramidal motor system.(尾状核と被殻を一緒にして、新線条体とよんでいる。この二つの神経核は、もとは単一の神経核であり、齧歯類では尾状核-被殻という1つの神経核となっている。内包を構成する線維が多くなった動物では、内包のために尾状核-被殻は尾状核と被殻とに分断されている。このような動物でも、尾状核と被殻を分けている内包の線維の間には少数の神経細胞が散在しており、この両神経核は、部分的に繋がっている。もともと単一の神経核であったため、この両神経核は、構造も線維連絡もよく似ている。また、大脳皮質からの入力に基づき、背側線条体と腹側線条体に区分される。)

Moore人体発生学

18-4.脳の発生

Rauber Kopsch

Band2(364; 419)

Pocket atlas of human anatomy

ネッター解剖学図譜

 

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