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青斑核ノルアドレナリン作動性細胞群[A6];青斑核ノルエピネフリン細胞群[A6]Noradrenergic cells locus caeruleus; Norepinephric cells in locus caeruleus [A6](Cellulae noradrenergicae loci caerulei [A6])

青斑核ノルアドレナリン作動性細胞群[A6];青斑核ノルエピネフリン細胞群[A6]【せいはんかくのるあどれなりんさどうせいさいぼうぐん[A6];せいはんかくのるえぴねふりんさいぼうぐん[A6]】 Cells in the central portion of the locus caeruleus. Noradrenergic principal nucleus. Its ascending and descending fibers are widely dispersed throughout the brain.(A6群は青斑核(locus coeruleus)の密な細胞群である。ヒトの青斑核の所在は、橋の吻側レベルにおいて、第四脳室底を前後に走る青黒色の線条として、肉眼でも求められる。青斑核の中心部にあるニューロンはすべてノルアドレナリン作働性細胞である。割り切った見方をすれば、青斑核のノルアドレナリン作動性ニューロンから3群のニューロン群が突出している。すなわち、吻側群は中脳中心灰白質の尾外側部に位置し、腹側群は青斑下核(nucleus subcoeruleus)の散在性のニューロン群(A6 sc)であり、尾外側群はA4と連続する部分である。A6群とその三つの突出群は全体として[ノルアドレナリン細動性]青斑核群とよばれることがある。)

Pocket atlas of human anatomy

 

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