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下部(前庭神経節の)【かぶ(ぜんていしんけいせつの)】(球形嚢神経と後膨大部神経とがあり、前者は球形嚢斑の感覚上皮に分布し、後者は内耳道において最も早く神経管から分かれて、内耳道底の単孔を通りさらに下篩斑を経て後膨大稜の感覚上皮に終わる。球形嚢神経は発生学的には蝸牛神経と特に関係が深いので、蝸牛神経として取り扱う人もあるが、その神経節は前庭神経節である。)