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頚胸神経節;星状神経節Cervicothoracic ganglion; Stellate ganglion(Ganglion cervicothoracicum; Ganglion stellatum)

頚胸神経節;星状神経節【けいきょうしんけいせつ;せいじょうしんけいせつ】 Fusion of the inferior cervical ganglion with the first and sometimes also second thoracic ganglion in about 75 %.(頚胸神経節は星状神経節ともよばれ、交感神経幹の神経節の1つで、椎骨動脈起始部の近くの鎖骨下動脈の後方にある。第七頚椎の高さで下頚神経節が第一胸神経節と癒合して出来たものである。頚胸神経節は鎖骨下動脈の後ろに位置するが、この神経節と中頚神経節とをつなぐ節間枝は鎖骨下動脈の前をループを描きながら走向するため、これを鎖骨下ワナという。頚胸神経節からおこる節後線維は、灰白交通枝を経て第7,8頚神経および第1胸神経内に侵入するほか、下甲状腺、鎖骨下、内胸および椎骨動脈壁への直接枝となるか、あるいは下頚心臓神経となって心臓に分布する。)

実習人体解剖図譜(浦 良治)

小解剖学図譜

人体局所解剖図譜 I巻

Rauber Kopsch

Band2(550)

Eduard Pernkopf

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

ネッター解剖学図譜

 

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