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下肢帯の連結;骨盤帯の連結Joints of pelvic girdle(Juncturae cinguli pelvici)

下肢帯の連結;骨盤帯の連結【かしたいのれんけつ;こつばんたいのれんけつ】(左右の寛骨は、仙骨とその下につづく尾骨とともに強固な骨盤を作る。また、恥骨の前下端で線維軟骨によって互いに連絡している。仙骨と連結し管状構造となって骨盤を形成する。骨盤は腹腔の底と骨盤腔を構成し内臓を保護するとともに、体幹と上肢の重みを支え、またこれを両側の下肢に分散させる骨格で、これを作る骨間の連結は固く、可動性は著しく制限されている。)

下肢帯の連結;骨盤帯の連結【かしたいのれんけつ;こつばんたいのれんけつ】(左右の寛骨は、仙骨とその下につづく尾骨とともに強固な骨板を作る。骨板は腹腔の底と骨盤腔を作って内臓を保護するとともに、体幹と上肢の重みを支え、またこれを両側の下肢に分散させる骨格で、これを作る骨間の連結は固く、可動性は著しく制限されている。)

人体局所解剖図譜 III巻

Rauber Kopsch

Band1(303)

Pocket atlas of human anatomy

 

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