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膝蓋下滑膜ヒダ;膝蓋滑膜ヒダ【しつがいかかつまくひだ;しつがいかつまくひだ】 Connective tissue fold that often contains adipose tissue extending from the infrapatellar fat pad to the cruciate ligaments. Remnants of an embryonic septum.(関節包後壁から十字靱帯を含み、前壁の膝蓋下部まで張り、関節腔を左右に分けていたものの遺残で、その残る程度はまちまちであるが、その主要なものが膝蓋下滑膜ヒダである。膝蓋下滑膜ヒダは大腿骨の顆間窩から起こり膝蓋骨の下方にある膝蓋下脂肪体に達し、そこから十字靱帯まで垂直に張る(成人では十字靱帯との間に空隙を作ることが多い)。)
Band1(318)