A04_7_02_070

背側骨間筋[足の]Dorsal interosseous muscles of foot(Musculi interossei dorsales pedis)

背側骨間筋[足の]【はいそくこつかんきん[あしの]】 o: Two-headed muscle arising from the metatarsals. i: Proximal phalanges of second through fourth toes, plantar ligament. Abduction and flexion at metatarsophalangeal joint. I: Lateral plantar nerve.(4つの背側骨間筋は2頭をもってすべての中足骨対向面および長足底靱帯から起こる。背側骨間筋も基節骨底に停止し、第2趾がこれらの筋の対称線となる。腱線維が指背腱膜へ放散することはほとんどない。背側骨間筋の停止腱の一部は第2~4趾の趾背腱膜展開部にも伸びる。外側足底神経の趾背を受けるこれらの筋の収縮により、第2趾を中心として散開するような各趾の外転、第2~4趾における中足趾節関節の屈曲と趾節間関節の伸展が得られる。個々の背側骨間筋が隣接する2本の中足骨より起始する関係上、この筋の収縮は中足骨を寄せ集めて前足部の構造の安定性を高める上にも役立つ。)

Spalteholz

実習人体解剖図譜(浦 良治)

人体局所解剖図譜 III巻

Rauber Kopsch

Band1(486)

Eduard Pernkopf

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

筋の機能解剖

ネッター解剖学図譜

 

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