A05_1_03_058

歯根膜Periodontium(Periodontium)

歯根膜【しこんまく】 Supporting unit for the development of the tooth formed by the alveolar wall, desmodontium, and cement that contains vessels and nerves within loose connective tissue.(歯根膜とは、歯槽骨と歯根のセメント質の間に存在する骨の歯槽に固定している結合組織で、一端がセメント質に固定され他端が歯槽骨に放散する線維からなる。決して細胞膜のような膜ではない。その大部分は、膠原線維の集束したシャーピー線維が占め、他の部分は疎性結合組織(血管および神経を含む)からなる。このシャーピー線維の役目は歯を顎骨につなぎ止めることである。それゆえ、そのいったんは顎骨を形成する歯槽骨に、そして多端は歯根部のセメント質に入り込んでいる。一歩、疎性結合組織の中に含まれる神経は、主として触覚に関与しているので、そこで我々は歯に触れたことを、鋭敏に知ることができる。)

Spalteholz

小解剖学図譜

人体局所解剖図譜 I巻

Moore人体発生学

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Band2(014; 026)

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

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Netter's Anatomy Flash cards(01-11)

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