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Kerckring's valves輪状ヒダ;ケルクリング襞(小腸の)【りんじょうひだ;けるくりんぐひだ(しょうちょうの)】 Up to 8 mm high permanent folds containing submucosa that extend transversely to the intestinal axis, encircling around two-thirds of the intestinal lumen.(ケルクリング襞ともいう。とくに空腸で数多く存在する(ヒダの全数は約800といわれる)。名前は輪状ヒダとなっているが、これらのヒダが腸管の全周を輪状に完走していることはまれで、多くはその周の1/2~2/3を走るにすぎない。輪状ヒダは空腸では数も多く、丈も長いが、回腸では次第に数が少なくなり、回盲部ではほとんど消失している。オランダの解剖学者Theodorus Kerckring (1640-1693)の名を冠するが、その前にイタリアのファロピウスが発見している。)
Band2(087)
Netter's Anatomy Flash cards(04-26)