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脊髄視蓋路【せきずいしがいろ】 Ascending fibers of unknown origin. Some travel to the superior colliculus and some to the periaqueductal gray substance and reticular formation of the mesencephalon. It possibly contains pain fibers.(脊髄視蓋路は上丘深層へ投射するがその数は多くない。脊髄視蓋路の起始細胞は後角の第Ⅰ層と第Ⅴ層に存在している。この交叉性伝導路の神経戦は脊髄視床路系に密接して脊髄の前外側部を上行するが、中脳の高さで上丘の中間層と深層と中心灰白質の外側部に投射する。上丘への体性感覚入力は脊髄の第Ⅳ層の細胞からも幾分かは起こるが、主な入力は楔状束核および三叉神経脊髄路核のすべての部分から起こる。これらの入力は体位部位的局在的に構成されており、頭部からの近くは上丘の上部に終わる。上丘は、①主に視覚入力を受ける浅層と②いろいろな多感覚性の入力を受ける深層の2つに区分けされる。浅層は深層とは明らかに異なる投射様式を示すが、この浅層もまた深層に投射する。)
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