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嗅条【きゅうじょう】 Division of the olfactory tract at the trigone into two bands of fibers.(嗅条(内側嗅条、中間嗅条、外側嗅条)は目立つ3本の線維帯で、嗅三角に向かって付属器の向こうの尾方へ嗅索をのばしている。内側嗅条は背側にまがり、蓋ヒモにはいり、中間嗅条は小さくて、嗅索の延長として短距離を走るとすぐに前有孔質に放散する。外側嗅条はこの3つの中で最大であるが、嗅結節の外側に沿って島限まで外側に曲がりながら進み、鋭く内側に曲がり、旧皮質の叢状層で終わる海馬傍回の鈎に達する。)