A04_7_02_047

ヒラメ筋Soleus muscle(Musculus soleus)

ヒラメ筋【ひらめきん】 o: Head of fibula, upper one-third of the posterior surface of tibia, i: Achilles tendon. Plantar flexion and supination.(ヒラメ筋の下腿後区浅層の筋の１つ。大半は腓腹筋におおわれ、腓骨頭から腓骨後面、腱性弓（ヒラメ筋腱弓）および脛骨（ヒラメ筋線と内側縁）に起始する。ヒラメ筋腱弓は腓骨から脛骨へ至り、神経血管索をまたぐ。ヒラメ筋はアキレス腱を介して踵骨隆起に停止する。ヒラメ筋の筋腹は腓腹筋の筋腹よりも遠位に伸び、微細な腱様層によっておおわれている。その上を腓腹筋が滑走する。ヒラメ筋は複合羽状筋で、前頭平面に位置する腱様膜によって浅層の筋層に分けることができる。脛骨神経の支配を受ける。この筋は腓腹筋、足底筋とともに距腿関節における足の底屈を生じさせる。すなわち、これらの３筋は歩行、歩行時に、地面を後方に蹴るための力を出すのである。)

Spalteholz

実習人体解剖図譜（浦 良治）

小解剖学図譜

人体局所解剖図譜 III巻

Rauber Kopsch

Band1(476)

Eduard Pernkopf

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

筋の機能解剖

ネッター解剖学図譜

 

ページのトップへ戻る