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腺下垂体;下垂体前葉【せんかすいたい;かすいたいぜんよう】 Anterior lobe of the pituitary gland. Embryologically derived from the roof of the pharynx. It is composed of cells with varying functions, mostly regulating other glands.(下垂体の前葉(主部)には数種の異なった内分泌細胞があり、腺細胞のほか、顆粒をもたない、おそらく非分泌性と思われる濾胞星状細胞folliculostellate cell)(色素嫌性細胞に対応する)があり、前葉は毛細血管に富んでいて、その内腔が広く洞様毛細血管(sinusoid)とよばれる。これは下垂体門脈系血管の連続である。下垂体前葉からのホルモンは成長ホルモン(GH)、乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)(PRL)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)(これは卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)に分けられる)、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌される。)