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黄斑(網膜の)【おうはん(もうまくの)】 Pigmented, transversely oval region on the posterior pole of the eyeball that is yellow in color and measures 2-4 mm in diameter.(黄斑は網膜の感受性の高い部位にみられる直径3~5mmの視力の鋭い網膜の卵円形の中心部分。網膜神経部のうち光感覚層と光受容細胞核周囲部の集合である外顆粒層のみが皮厚し、とくに中心窩(直径1.5mm)では他の層がまったく存在しない。中心窩には~2500個の中心窩錐状体が発達しており、視軸を通る入射光を最も有効に受容することができる。黄斑の色調は錐体状に含まれる視物質(アイオドプシン)の色であるという。黄斑以外の部分は新鮮網膜では、杆状体視物質(ロドプシン)により紫赤色に見える。)
Band2(602)