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口蓋咽頭筋;咽頭口蓋筋【こうがいいんとうきん;いんとうこうがいきん】 o: Arises from the palatine aponeurosis in two portions, between which the levator veli palatini inserts, and from the pterygoid hamulus. I: Glossopharyngeal nerve.(口蓋咽頭筋はもっとも強力な咽頭の挙筋である。口蓋腱膜と翼状突起から放射状に始まり、大部分は口蓋咽頭弓の中を通って咽頭収縮筋の内面を下っていく。線維の一部は甲状軟骨の後縁に停止するが、一部は咽頭縫線を越えて咽頭の下部で対側の筋と吊り紐を形成する。吊り紐が短縮すると咽頭の背側壁は袋状に持ち上げられる。上咽頭収縮筋の内腔面を走る口蓋咽頭筋の付加的な筋束がほぼ円弧状に咽頭の後壁に達する。)