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精嚢;精嚢腺【せいのう;せいのうせん】 Thinwalled coiled tube about 5 cm in length.(精嚢は、精管膨大部のすぐ下方で、精管から外上方に膨出する嚢状性器官である。精嚢は膀胱底の後壁と直腸との間で、精管膨大部の外側にあり、長さ約3cm・重さ約2g、小指頭大である。精嚢の発達は男性ホルモン依存性で、思春期においてホルモン活性が高くなるとともに発達する。長い間精子を貯蔵すると考えられてきたが、正常には精子を貯えていない。老齢でホルモン産生が減退すると、精嚢は萎縮する。精嚢は腺で、導管は前立腺のすぐ上方で精管に合流する。)
02-4.生殖子の輸送
13-3.生殖器系の発生
Band2(240; 241)