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- 135_00【Coccyx [Coccygeal vertebrae I-IV]尾骨;第1尾椎-第5尾椎 Os coccygis; Coccyx [Vertebrae coccygeae I-IV]】 The coccyx usually consists of four rudimentary vertebrae.
→(尾骨はヒトの脊柱の末端にある小骨。退化した3~5個の尾椎が融合してできた骨。第一尾椎に相当する部分には椎骨としての特徴がみられ、短い横突起が左右に突起している。また、横突起の基部から上関節突起か後上方に突出し、尾骨角をつくっている。第二尾椎以下の部分は椎体に相当する部分が痕跡的に連なっているにすぎない。胎児期には9個の尾椎の原基が存在するが、胎児の成長と共に下方のものから次第に退化し、結局上方の3~5個の尾椎だけが残るので、尾椎の数には個人差がある。尾椎の癒合したものを尾骨という。第一尾椎の横突起を除き、その他の突起はすべてほとんど退化する。各尾椎間のみならず、仙骨と尾骨との間にも癒合が見られることがある。第一尾椎の下から第一尾神経が出るが、それより下位の脊髄神経はない。)
- 135_01【Coccygeal cornu尾骨角 Cornu coccygeum】 Remnant of the superior articular process.
→(尾骨角は上間接突起に相当し、仙骨の尾骨角と接す。)