A04_7_02_008

小殿筋;小臀筋Gluteus minimus muscle(Musculus gluteus minimus)

小殿筋;小臀筋【しょうでんきん】 o:Ilium between the anterior and inferior gluteal lines, i: Greater trochanter. Abduction, medial, and lateral rotation, flexion, and extension at the hip joint. I: Superior gluteal nerve.(小臀筋は前および下臀筋線の間の腸骨外側面に起こる。大転子前面の外側縁に停止する。小臀筋はほとんど完全に中臀筋におおわれている。両筋はその前縁で癒合し、後方に開く袋を形成する。小臀筋の転子包は大転子先端と同筋停止腱の間にある。中臀筋と小臀筋は同じ筋原基から生じる。両筋は、大臀筋に対して、小さな臀筋群を作る。大腿屈曲時以外では、股関節を外転するので、外転筋群とすることができる。しかし、大腿に対する作用よりも重大なのは歩行あるいは片足立ちの際に骨盤に対する支持脚の作用である。中小両臀筋は骨盤が遊脚側に傾くのを防ぐ。また、骨盤を支持脚側へ傾ける。)

Spalteholz

実習人体解剖図譜(浦 良治)

小解剖学図譜

人体局所解剖図譜 II巻

人体局所解剖図譜 III巻

Rauber Kopsch

Band1(455)

Eduard Pernkopf

岡島解剖学

Pocket atlas of human anatomy

筋の機能解剖

ネッター解剖学図譜

 

ページのトップへ戻る